過大評価

私が親しくなる友人は小柄な子が多かったせいか

自分はそこそこ大きいと思っていた。

洋服も靴もMサイズがなければLサイズを買ってきた。

 

 

ある時、一目ぼれしたサンダルが!!

好みの色のMサイズはなく、いつものようにLサイズを試着する私。

少し大きいけど、仕方ないか。。それとも他の色にするか。。。

悩んでいる私に店員さんが近づいてきた。

 

あの・・お客さん。。多分Sサイズだと思います(^_^;)

 

いやいやいや・・・・

Sなんてとんでもない。私、甲も高いし幅も広いし。アーダコーダアーダコーダ・・・

 

絶対S入りますよ。騙されたと思って履いてみて下さい。

そうですか・・・? でも・・多分入りませんよ(^_^;;)

 

(・_・;)!! 

何だこれ・・

 

驚くほどのフィット感(^^)/

 

この時点で35歳(/_;)

その後、同じような感じで洋服もSサイズだと判明。

 

普通、女性というものは1サイズでも小さく言いたいものなのにと呆れられる。

そもそも、どこが大きいのか!?と。

確かに。。。言われてみれば思い当たる節は多々ある。

が、ホントに気付かなかった。思い込みとは恐ろしい。。。

 

 

先日、娘の推薦入試があった。

面接官

「あなたを動物に例えると何ですか?」

「自分ではライオンやトラのような大型動物だと思っていましたが・・・」

 

 

娘はどう見てもネズミやリスのような小動物系だ。

まったくライオンな要素がない。犬でさえない。

 

面接官は「らっライオンと思っていたの??」と笑っていたそうだ。

過大評価の遺伝だと思った。。