特定理由離職者のメリット

☆給付制限なし

☆給付日数増(退職時の年齢、雇用保険をかけた年数による)

国民健康保険 減額

国民年金 免除、減免

★住民税減額

 

 

「自己都合退職」から格上げした「特定理由離職者」には色々な恩恵がある。

 

まずは給付制限がないこと。

これは大きい。

退職から離職票が届くまでは約2週間

すぐに手続きに行っても、そこから1週間の待機(全員)

つまり、退職から3週間は確実に無収入で

待機なしでも実際にお金が入ってくるのは、さらに数週間後。

 

私の場合

9/30   退職

10/15 離職票

10/16 ハローワークで手続き

10/17~10/23 待機期間(10/24~支給開始)

11/2   雇用保険説明会

11/14 初回認定日

11/21位? 振り込み予定(22日分)

 

最短で手続きに行ったが、入金予定は退職から1ヶ月と3週間後。

これが給付制限3ヶ月がプラスされると なんと退職から5ヶ月近くも無収入になる。

この間にももちろん、年金、健康保険、住民税の支払いはある。

国民年金だけで実に8万越え (゚Д゚)!

給付制限が有るということは、すべて減免の対象ではない。

恐ろしい金額だ・・・・  退職は計画的に。。。

 

 

給付日数が増えるのも、かなりのメリット

私の場合、90日から240日へ!! 

実は、雇用保険を掛けていたのが9年と2ヶ月と4日 笑

あと10ヶ月働いていたら 120日 ⇒ 270日だった。

まぁ、この30日は想定内。

当初の予定より150日も増えたのだから、倍以上。

 

そして国民健康保険の減額。

前年の収入が70%カットの30%として計算されるらしい。

(所得割のみ30%で計算、均等割分は減額無し)

派遣に2ヶ月行ったことで、正社員の時より健康保険料が下がり、

任意継続するつもりだったが、所得70%減額で計算されるとなると

断然、こっちが安い!!!!

 

ここからは全員ではないが

国民年金、住民税の減免もある。

 

国民年金は世帯収入で判定されるので、残念ながら対象にはならなかった。

(私の前年度収入は0で計算されるらしいが、旦那の前年収入でOUT)

 

住民税は市区町村によって減免の内容や、減免対象の判定も違うとあった。

 

が・・・・

 

まさかの、減免制度があるかどうかも市区町村で違うらしく

私の住む町に『そんなもんはない』らしい  ((((。(´°Α°`)。))))ェェ・・・

 

住民税に関しては市区町村に問い合わせてみないと分からないが

自分で申請しないと知らん顔らしいので  は?(・◇・。)はぁ??

特定理由離職者など、対象となる可能性のある人は忘れずに問い合わせてみよう!!