非常勤職員の魅力

期間限定非常勤職員。

国交省の期限は最長3年。前働いていた市立の大学は最長5年だった。

少し前まで母子家庭で、生活がかかった労働をしてきたので「期間限定」なんて考えられなかったけど、公務員の非常勤職員というのは人気が高く、期限が終わったら次の非常勤・・・と渡り歩く人も多いとか。

今回、今までに無く非常勤職員に応募した理由は

まぁ、結婚して生活の基盤があることが大きいが

一番はやっぱり近かったから(^^;)

ただ、3日働いてみて渡り歩く人が多いのも納得した。

 

非常に楽だ(笑) もちろん忙しい部署もあるだろうが。。。

私が働いているところには「資料館」的な一般の人が訪れる施設があり

たくさんの水槽に魚達が泳いでいる。玄関先に鯉もいる。

仕事の一つに「魚のえさやり」がある 笑

月水金と餌をやるのだが、今日の夕方えさをやりながら魚たちの様子を見ていて

「これで仕事になるんだなぁ・・・」としみじみした。

 

公務員というのは制度がきっちりしていて明確だ。

労働条件に嘘も偽りもない。採用が決まった段階で、有給や給与規定の基準、賞与計算の掛け率や退職金の算出方法まで記載された紙を渡された。

勤務時間もきっちりしているし、残業が発生するなら確実に支給される。

有休消化ももちろんのこと、なんといっても素晴らしいなと思ったのは

有休が1時間単位で取れるところだ。

おまけに、本来なら半年後の10/1に付与される有休だが、公務員にはお盆休みがない。

6月までの3か月で8割以上出勤すると、7~9月の間で夏休み分として3日の前倒しが可能だそうだ。まさに至れり尽くせりだ。

掃除も清掃業者が入っているので自分の机周りくらいだし、給湯関係も男女平等の当番制。

人間関係はよかったけど、薄利多売の馬鹿みたいに忙しい会社で、何故だか女子だけがトイレ掃除や1日3回のお茶出しがあった所もあったなぁ。。。

こんなとこで働いたら、いくら人間関係がよくたってあんなところで働けないわな。

 

4/1の辞令で私の日給が確定した。

学歴、経験を考慮して####円~$$$$円とあったが

MAXの$$$$円だった。

学歴はないが、事務経験歴はめちゃくちゃあるからなぁ。

今回、採用された7名の中で、多分私が一番楽な部署だと思う。

楽だから選んだわけではなく、近くて第一希望にしていた所が楽だったんだが。。

なんだか、申し訳ないような話だ。