国家公務員退職手当法

公務員は退職しても失業保険をもらえない。

衝撃の事実だ。

雇用保険というものは、失業のリスクに対する救済

突然、会社が倒産したりしても生活に困らないための保険である。

倒産の恐れのない公務員には必要ない・・・との解釈  なるほど

失業保険をもらえない代わりに「退職金はたっぷり・・・」と

前回働いていた市立大学で同じ部署だった元国家公務員(長年勤務していた模様)に聞いたお話し。

自ら「たっぷり・・・」という退職金とは一体いくらなんだろう。。ウラヤマシ

 

で、期間職員とはいえ現在国家公務員の私

国家公務員退職手当法の適用は6ヶ月以上の勤務からなので

6ヶ月は雇用保険をかけるそうな。

つまり半年未満で退職の時は雇用保険(ただし、私の場合は被保険者期間の関係で対象外)

その後の退職では「退職金」が支給される。

 

もちろん「たっぷり」ではない。

計算してみると、MAXの3年の勤務でようやく雇用保険90日分くらい

それまでに退職してしまうと、雇用保険をもらう方が多いのだ。

ただ、雇用保険の方が多いとなると、退職金との差額を給付してもらえるらしい。

 

3年の勤務で雇用保険90日分プラス34000円

それ以上勤務できると年を追う毎に雇用保険をもらうよりお得になって

「たっぷり」とはいえないが「そこそこ」になるのになぁ。。。

雇用はMAX3年、うまいことできてるなぁ。。。。

 

ただ、一括でもらえるところが雇用保険よりいいところだ。

退職後に雇用保険の給付がないなら、年金や健康保険は旦那の扶養に入れるし。

3年働けるように頑張ろう★