肩の痛みからの復活

肩が悪くなって一年半、ようやく元の状態に戻ってきた。

生きているだけで感じる痛みが和らぐまでに半年、肩を頭まで上げられるようになって日常生活が概ねできるまで一年、バンザイできるようになるまで、それからさらに半年。

今も、若干のつっぱり感はまだ残っているけど、ほぼ日常を取り戻せた。

長かった・・・・座っていても横になっても立っていても

とにかく、何をしても生きているだけで痛かった。

こんな、ぶら下がってるだけの痛い腕なんか、ない方が楽なんじゃないかと思っていた。

お箸の上げ下げもできなかったし、服を脱いだり着たりも工夫が必要だった。

洗顔、整髪、着替え、食事、パソコン仕事、車の運転、洗髪、朝起きてから日常の事全てを利き手とは反対の手でこなしていたら、左手がめちゃ器用になった 笑

包丁と字を書くこと以外は何でもできるように!!

人間ってすごい★

 

でも、だんだんよくなってくると気がついたら右手でやってる。

お箸も、歯磨きも、台ふきとかも。不思議。

 

どうしてこんなに悪くなったかというと

痛み止めの注射 

恐らく、神経にあたったんだと思う。

打たれた瞬間、経験したことない衝撃が走って、動悸が起きた。

全く動かせないくらいの痛み、そしてその痛みはずっと続いた。

 

腕が肩からぶら下がっているだけで痛かったので日中は三角巾をして過ごした。

夜は仰向けも痛かったし、うつぶせなんて到底なれない。

左を下に横を向くと、痛い方の腕が前に来て痛い、腕を後ろにやると、もっと痛い

右を下に横を向くと、痛みのある肩に体重はかかるものの腕が安定するので

これが一番楽な体制だった。それでも夜中に何度も痛みで目が覚めて眠れなかった。

その状態は半年以上続いた。

 

注射から一週間後に様子を見せに来てと言われていたが行かなかった。

もう触ってほしくなかったし、また注射されたらと思うと怖かった。

周りの人には「医療事故じゃない?」とか「言いに行った方がよくない?」と言われたけど

評判が悪い先生ではないし、たまたま運が悪かったんだと思う。

まさか、痛みが和らぐまでに半年、日常生活を取り戻すのに1年もかかるとは思わなかったけど。

そして怖いので二度と行かないし、知り合いには絶対すすめないけど。

 

痛いときはただひたすらじっとして

和らいできたら、少しずつ動かして、自力でここまできた。

YouTubeの「50肩を治す」とか「肩甲骨の可動域をあげる」めちゃくちゃ見た

痛みでずっと動かせなかったので、肩甲骨の可動域が恐ろしく狭かった。

少しずつ少しずつ、できるものからやっていった。

 

お気に入りは 「整体院  文 ーAYAー」

 そんなことをやっていては あなたの腰痛は一生なおりませんよーっ!!

 はい!がんばって!! あともう少し!! その調子!!

 ここまでやったあなたはえらい!!

 

いや~いいですね~やる気になれます 笑

ある程度動くようになってから出会えた動画ですが

肩甲骨の可動域も広がったし、長い間悪かった腰がよくなりました。

よく、ぎっくり腰もしてたし、調子が悪くて半年間くらいコルセットつけていたんですが

全く必要なくなりました。すごいです!!

 肩を悪くしたから、巡り巡ってこの先生に会えました。

お陰で腰も治ったし、日々のストレッチでいい感じです!

まぁ、1年半の肩の痛みの代償と考えると、そこまで払いたくはなかったですが 笑